ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
201706<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201708
countdown
JFL2012第32節 vsブラウブリッツ秋田(+レディース試合雑感)
前回のホームゲーム・SAGAWA SHIGA戦は仕事で欠席だったので、個人的には8月11日のHonda FC戦以来、実に85日振りに南長野でトップチームの試合を見る事になる。

この間、アルウィンでの県選手権決勝やリーグ戦の宮城と武蔵野の遠征でパルセイロの試合自体は生観戦しているし、SAGAWA戦はテレビで録画観戦できたが、やっぱり聖地・南長野のいつもの席でオレンジ色のユニに身を包んだ選手達のプレーを直に見ないと満足できず、この3ヶ月弱の間が本当に長く感じられ、今日メインゲート前で開場の列に並んだ時は何だか開幕戦のような気持ちになってしまった。

・・・と、感慨に浸っている場合ではない。
あのSAGAWA戦の壮絶な死闘で執念のドローに持ち込み悪い流れを断ち切ったかに見えたが、その後はHOYO大分に1-3で脆くも敗れ、先週もMIOびわこ滋賀に3-3で勝ち切れず、優勝が更に厳しくなったばかりか、SAGAWAの猛追で2位の座も危うくなってきた。

どうもウチは、一旦調子の歯車が狂い出すとなかなか修正できずにズルズルと尾を引いてしまう傾向があるが、そうは言ってももうシーズン終盤の勝負どころだし、いい加減に結果を出さないと取り返しがつかなくなる。
それに何より、今日も多くの人が足を運んでくれた南長野でのホームゲームで無様な試合は見せられない。

ホームの声援を受け、果たしてチームは立ち直る事ができたのか、その結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ 1(0-0・1-0)0 ブラウブリッツ秋田
s-写真00029

試合は開始早々に3連続コーナーキックとなるなど、ウチが攻め込む時間が圧倒的に長く半ばハーフコートゲームの状態だったが、ゴール前をがっちり固めた秋田の守備に手こずったのか決定的なスコアリングチャンスは少なく、前半は押している割にはイマイチ迫力に欠けた印象となってしまった。

最近失点の多い守備面では、時折襲ってくる秋田の鋭いカウンターにヒヤッとさせられる場面もあったものの、キーマンである点取り屋の#10松田に仕事をさせず、全員が高い集中力で対処しており失点の危険性はあまり感じなかったが、ウチも攻めあぐねてスコアレスドローでは意味が無い。
逆転優勝に望みを繋ぐためにも、ここな何が何でも勝たねばならぬ・・・と、祈るような気持ちで迎えた後半は、去年からここまでずっと全試合フル出場を果たしてきた#14高野に代わって左サイドを任された#6佐田が積極的に攻め上がってリズムを作っていくと、後半9分、サイドをドリブル突破の#7佐藤から絶妙なクロスが上がり、それに#10宇野沢がドンピシャの反応でヘディング一閃、ボールは見事に秋田のゴールに吸い込まれ、遂にパルセイロがゴール!
s-写真00037

クロスの弾道とウノがジャンプするタイミングを見て、ボールがゴールに入る前に「これは決まった!」と確信したが、そのゴールまでの一連の流れがまるでスローモーションを見ているように鮮明に見えた本当に完璧で美しいゴールに、それまでのモヤモヤが一気に吹き飛んだ。

そして、ゴールが決まるとほとんどのフィールドプレーヤーとリザーブ選手全員がサイドラインにズラッと並び、#19向・#13藤田両選手のお子様誕生を祝ってゆりかごダンスを披露。
s-写真00068

さて、突然ですが上の写真にツッコミ2発。
【その1】隊列の人数を数えてみると、ひぃ、ふぅ、みぃ・・・と、あれ?フィールドプレーヤーが1人少ないですね~。乗り遅れたのは誰だ!?(一番遠い逆サイドにいた選手だからあまり突っ込まないであげてね・・・)
【その2】しかしこの写真を見ていると、ダンスは目の前の副審さんに捧げているように見えてしまうのは自分だけ?(当の副審さんも、目の前で突然起こった事態にどう対処していいか分からない感じ。いっそ副審さんも一緒にやればよかったのに・・・)

・・・と、そんな事はどーでもいーとして。。。

このゴールで選手の動きもここまでの苦闘がウソのようによくなり、また久々に出場した#13藤田や#16栗原もアグレッシブにボールに絡み、完全にパルセイロのペースで試合が進む。
s-写真00102

そして、3,658人もの大勢の観客が詰め掛けたスタンドの後押しを受けて最終盤の秋田の猛攻も無難に切り抜け、リーグ戦では8月18日のアウェイ・ソニー仙台戦以来、実に6試合振りの勝利を掴み取った。

この試合、特に後半はゴールの後も何度か決定的なチャンスがあったし、あと1~2点取れたハズのところを決め切れないもどかしさはあったが、それよりもここのところ失点続きだった守備陣が頑張って秋田のシュート数を僅か1本に抑えてリーグ戦7試合振りの完封勝利を飾れた事が大きい。
s-写真00070

今年は偏った日程のせいで夏からずっとアウェイゲームが続き、それに札幌という遠地で行われた天皇杯も絡む変則日程のせいか、肉体的にも精神的にもかなりキツく、なかなか結果が出せずにもがき苦しむ期間が長かったが、今日の勝利で長いトンネルから抜け出す事ができただろう。
チームが苦しい時は、戦術云々よりもホームの熱い声援が一番の特効薬なんだと改めて実感した。
s-写真00158

今日は首位の長崎がMIOと引き分けたため勝ち点差も3に縮まり、優勝に望みを繋ぐ事ができた。
次節、ウチはアウェイで12位の藤枝MYFCと、そして長崎はアウェイで6位のY.S.C.C.と対戦。
ウチはまだ自力優勝ができないため、まずは是非ともY.S.C.C.に頑張ってもらい長崎がコケるのを待つしかないのだが、それより何よりウチがコケてしまえば元も子もない。
対戦相手の藤枝MYFCも、4-0で一蹴した3月の開幕戦の頃から見ればグッと力をつけ“曲者”の印象があり、隙を見せると足下をすくわれてしまう恐れがある。

次節は長崎が土曜日のデーゲームでウチが日曜日のナイトゲームと、先に長崎の結果が分かっての試合になるが、向こうの結果がどうであろうと、目の前の試合に集中して石に噛り付いてでも勝ち点3を奪い取ってきてほしい。


そして・・・

プレナスチャレンジリーグ2012最終節
ジュ ブリーレ鹿児島 1(1-0・0-2)2 AC長野パルセイロ・レディース

勝利の余韻に浸る南長野に流れた「レディース勝利」の報で、スタンドから大きな歓声が上がった。
前半に先制されるも、後半に#20内山智代と#11橋浦さつきのゴールで逆転勝利!
他会場でJSCレディースがスフィーダ世田谷に敗れたため、勝ち点は10で同点ながら得失点差でJSCLを上回り、順位は1つ浮上して11位でリーグを終える事となった。

まずは、最後の最後に遠く薩摩の地で見事逆転勝利を果たしたレディースの選手達、本当によくやった!!
今まで散々苦しんできたけど、いつも最後の最後まで諦めずにボールを追い続ける真摯な姿勢が、この勝利に結びついたんだと思う。

そして、レディースにはこの後もう一つ、『チャレンジリーグ入替戦』という試練が待っている。
その相手は、入替戦予選の敗者復活戦を勝ち抜いてきた東海女子サッカーリーグのNGU名古屋FCレディース。
自分は女子の地域リーグに関しては全く情報を持っていないので、対戦相手の実力も全く分からないのだが、一昨年の清水第八・去年のノルディーア北海道と、過去2年間は入替戦に回ったチャレンジリーグのチームが続けて食われているだけに、今回もパルセイロ・レディースにとって厳しい戦いになるのは間違いないだろう。
ただ、ウチのチーム力は確実に上がってきており、今日の勝利で更に自信と勢いが付いた事は間違いない。
彼女達なら、必ずや結果を出してチャレンジリーグに残留してくれると固く信じている。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.