ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
201707<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201709
countdown
bjリーグ2012-2013 vs東京サンレーヴス@佐久
そんな訳で今年のJFLも全日程が終了し、いよいよ本格的なウィンタースポーツのシーズンに突入。

そして、信州の冬を熱くするbjリーグのブレイブウォリアーズは、前節まで7勝5敗と一進一退の戦績で、東地区6位とちょうど真ん中の順位に付けているが、前節は東地区優勝候補筆頭の秋田にアウェイで勝利するなど、チーム力は徐々にではあるが確実に上向いているようだ。

そんなウォリアーズの今週の対戦相手は、新規参入の東京サンレーヴス。
元々東京にはリーグ創設時から『東京アパッチ』というチームがあったが、諸々の理由により2年前に解散となり、1年間のブランクの後に“復帰”ではなく完全な新規チームとして再びbjに戻ってきた。

その東京のヘッドコーチは、アパッチ最後の指揮官にして昨季は我等がウォリアーズを率いていた知将・青木幹典氏。
僅か1年でウォリアーズを離れ“古巣”に戻ってしまったのは残念だが、“魅せるバスケ”で我々信州人にバスケの面白さを教えてくれた人であり、人格者として自分は今もリスペクトしている。

そんな青木さんに昨季お世話になった“お礼”として成長したウォリアーズの姿を見てもらうためにも、またbjの1年先輩として直下のライバル・東京を大きく引き離しておくためにも、是非とも連勝しておきたい大事なシリーズだ。

そして、信州代表ゆるキャラ・俺達の“アルクマ”君も、居ても立ってもいられず応援に駆け付けてくれたゾ!
s-IMG_0127.jpg


昨日はマッチプログラムの表紙を飾った#4ディマリオ・カリー(愛称“リオ”)の活躍で快勝し4位に順位を上げて迎えた、佐久市総合体育館での第2ラウンドの結果は以下の通り。

信州ブレイブウォリアーズ 89(26-27・27-14・12-22・24-19)82 東京サンレーヴス
s-IMG_0129.jpg

1Qはお互い点の取り合いとなり、1点を争う緊迫した展開だったが、外国人が3人出場できる2Qにウォリアーズのオフェンスが大爆発。
ウチはボールがスムーズに回り、インからもアウトからも確実にゴールに沈めていくし、フリースローは百発百中、リバウンドは連戦連勝。
一方の東京は、焦りからかシュートがほとんど入らず、またターンオーバーなどのミスを繰り返し、12点の大差を付けて前半を折り返した。

しかし、3Qは完全に形勢逆転。
大量リードで気持ちが緩んだのか、選手が戦闘モードに入らないまま何となく試合が始まってしまった感じで、ギアがなかなか上がらず動きの鈍いウチはフィールドゴールが全く入らなくなったは、シュートもことごとくブロックされるは、リバウンドは連戦連敗だは、百発百中だったフリースローも外してしまうは、オマケにレフリーまでウチに不利な笛を吹くは・・・と惨憺たる状態で、あれよあれよと点差を縮められ、3Q終了時には2点差まで詰め寄られ、試合の行方は全く分からなくなってしまった。

そして迎えた4Q、ウチは#50ウェイン・マーシャルのファーストゴールでようやく落ち着きを取り戻すと、その後は2~3点差のリードを維持しつつどうにか踏ん張り、2分過ぎの#12宇都宮正の3Pで流れを掴みだした。

と、それから少し経った時にNBAでも滅多にお目にかかれないビッグプレーが飛び出す。
ウチのミドルシュートが枠に嫌われ大きく上に跳ねると、それを#32エドワード・モリスが空中でワンハンドキャッチし、そのまま猛烈な勢いでリングに叩き込む怒りのリバウンド・ダンク!!!

そのド迫力に会場は総立ちとなりヤンヤの大喝采が会場を包み込むと、その余韻が冷めやらぬまま迎えたオフィシャルタイムアウトには、俺達のアルクマ君がポンポンを持ってジャスパーズと一緒にアップテンポの“信濃の国”に合わせてダンスを踊り、場内は更にイケイケモード。
s-IMG_0135.jpg

その後も要所で#11斉藤洋介の3Pや#1呉屋貴教のドライブなどが決まり、東京の最後の抵抗のファールゲームも各自が確実にフリースローを決めて突き放し、最後は#32エドのパスからフリーでゴール下に待っていた#4ジャメイン・グリーン(愛称“メイジャー”)が華麗にアリウープを決め・・・・損なったところで試合終了のブザーが鳴り、カッコ悪い終わり方をしてゴールポストに貼り付いたまま落ち込むメイジャー以外の全選手がハイタッチで喜びを分かち合った。

今日は3Qのグダグダが余計だったが、あれだけヤラれても何とかリードを保てただけの貯金を作れた前半の頑張りが大きかったし、3Qから4Qに向かうまでの僅かなインターバルの間に気持ちを切り替えてしっかり修正できたのも素晴らしかった。
それに何より、今日は日本人も外国人もなく、全選手がそれぞれ要所で自分の持ち味を生かした働きを見せ、チーム全体で掴んだ価値ある勝利だったと思うし、東京の青木HCも、2連敗したとはいえ心の片隅では去年の“教え子”達の躍動を喜んでいるんじゃないだろうか。

また、1000人以上が詰め掛けた会場の熱心なブーストも見事で、特に4Q中盤以降の熱気は相手を完全に圧倒し、点差以上のアドバンテージをウォリアーズにもたらした感じで、とにかく今日は最高に面白い試合を見させてもらった。

【 パルサポ向け追記 】
え、なになに? 「わざわざ佐久まで行くなんてご苦労なことで」だって?
いやいやパルサポの皆様。
佐久市といえば、予定通り事が進めば来年の夏以降から始まる南長野総合球技場の改修期間中は、パルセイロのホームゲームが多く行われる事になる街ですよ。
「佐久は遠い」なんて言ってないで、今のうちから佐久までの距離に慣れ、市内の道を覚えておいた方がいいでしょう。
そんな訳で、今日は少し早目に現地入りして、暫しの“我が家”となる佐久市陸上競技場の建設現場に寄ってきました。
s-IMG_0124.jpg

今日の東信は雲ひとつ無い快晴で、郊外の“佐久リサーチパーク”に隣接する小高い丘の上に建つ競技場からは、浅間山や遠く北アルプスの山並みまでが一望できる最高のロケーション。
まだスタンドもフィールドもようやく姿を現し始めたところだし、この真新しいスタンドがオレンジ色に染まる様はまだまだ想像するのが難しいが、何はともあれ完成が楽しみだ。

bjの次回の佐久開催は2月2~3日。
冬の佐久平は底冷えがするけど、天気は太平洋側に近く晴天の日が多いし、雄大な浅間山を見ながらのドライブは気持ちも晴れ晴れするので、北信の方々もこの機会にbjを観戦がてら佐久の街を訪れてみてはいかがでしょう?
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
お疲れ様でした。楽しそうな会場の雰囲気が伝わって来ました。
「信濃の国」って長野県歌でしたっけ。地元チームの応援に使える歌があるのはいいですね。
2012/11/25(日) 22:19:20 | URL | パオロロッシ #-[ 編集]
パオロロッシ様
県歌「信濃の国」は、ほとんどの長野県民が少なくとも1番(全部で5番まであります)はソラで歌えるくらい浸透しており、「日本一有名な県歌」として某ケンミン番組でネタになった歌です。
ウォリアーズのホームゲームでは4Qのオフィシャルタイムアウトの時にユーロビート調の「信濃の国」をジャスパーズが踊るのが恒例になっていて、これをプレーオフファイナルの舞台・有明コロシアムでやるのが目標みたいになってるんですよ。
2012/11/26(月) 21:08:57 | URL | ぼー #-[ 編集]
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.