ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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その他の“MY TEAM”の2012年回顧と2013年の展望
昨日はパルセイロトップチームの今年を振り返ってみたが、自分の中ではそれ以外にも真剣に応援しているチームがあり、今年もそれぞれの競技・それぞれの場所で大いに楽しませていただいた。
そこで、今日はパルセイロトップ以外に自分が愛し応援している地元・長野の3チーム+1について、現在進行形の冬季リーグを戦っているチームも含めて2012年を振り返ってみたい。

まずはトップチームの可愛い妹分、AC長野パルセイロ・レディース。
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東西2地区に分かれていたチャレンジリーグが1つにまとまり、チームも勝又透監督を新たに迎えて臨んだ3年目のレディースは、当初は18人という十分な登録選手がいたものの、開幕前から怪我などでメンバーの欠場が相次ぎ、結局はシーズン通してリザーブ2~3人という去年までと同じギリギリの布陣で戦わざるをえず、またシーズンが始まっても1人が復帰してくれば入れ替わりに他の選手が怪我でリタイアするなど、本当に厳しいシーズンとなってしまった。

また成績も2勝4分16敗で全12チーム中11位に沈み、地域リーグとの入替戦を戦う羽目になってしまったが、そうした中で最後の最後にホーム・南長野で素晴らしい戦いぶりで勝利し残留を決めたのは本当によかったし、結果的には選手にとってもサポにとっても今後に繋がる貴重な体験ができたと思う。

そんなレディースだったが、今年は旧EASTの学校系“3強”チームや旧WESTの強豪チームにも、ただヤラれっぱなしではなく、たとえ負けても最後まで集中力を切らさずロースコアーで喰らいつく試合が多くなり、結果は去年までと同じでも内容的には大きな成長を感じた。
これも勝又監督の下、フルタイムの仕事が終わった後の厳しい夜練習に耐えた努力の賜物であり、チーム力は確実に底上げされていると実感している。

来年はチーム数が更に増えて16チームとなり、2つのブロックに分かれて同一ブロック2回戦・他ブロック1回戦の変則リーグとなるが、そんなリーグを乗り切るために、底上げされた実力にレディースのアイデンティティーを加えた、しっかり戦えるだけの戦術をなるべく早く確立させ、まずは降格や入替戦圏内からの脱出を最低目標に、1つでも多くの勝ち点をもぎ取れるよう頑張ってほしい。
そして何より、どんな時でも常に明るく全身全霊で戦うレディースらしい姿を、また我々に見せ続けてほしい。

続いては、BCLの信濃グランセローズ。
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佐野監督就任3年目で“勝負の年”と意気込んだ今年のセローズだったが、前期は開幕からの引き分けを挟んだ6連敗が大きく響き、また後半に盛り返すも首位・新潟との直接対決1勝6敗1分という分の悪さがそのままゲーム差に出て、16勝18敗2分の2位。
また後期は、ライバルの新潟には4勝4敗とイーブンだったのに、他の4球団がアホみたいに新潟だけに何の抵抗もなく負け続け、最終的にウチは19勝17敗0分と勝ち越したのに新潟に29勝7敗0分というアホみたいな成績を出され、10ゲームの大差をつけられての2位に甘んじ、悲願のチーム初タイトル奪取は今年も叶わなかった。

今年のBCLはとにかく新潟の強さが際立ち、BCLのプレーオフも四国アイランドリーグ覇者・香川とのグランドチャンピオンシップも全てスイープ(無敗)で独立リーグ日本一を勝ち取った新潟にはBCLの同士として心から賞賛したいが、特に後期に関しては、他のチームが新潟に対してだけ呆れるくらいだらしなく、唯一そんな新潟と対等に渡り合ったウチとしては何とも不条理でやるせない思いを抱いたものである。

ただ、年間勝率ディビジョン2位でチーム史上初めてディビジョンプレーオフに進出し、たった1試合ながらレギュラーリーグとは違う雰囲気の中での試合を体験したのは、選手にとって来年に繋がる大きな財産になったと思う。

その一方、喜ばしい話題として、チーム不動の4番打者にして正捕手を務めた原大輝選手がオリックスバファローズの育成ドラフト1位指名を受けた事が挙げられ、やっぱりNPBのスカウトはきちんと見るトコ見てるんだと感心したものだ。
オリックスといえば、中嶋聡選手や北川博敏選手など“打てる捕手”を輩出してきた土壌があるので、原選手も1日も早く正式登録されて1軍に昇格し、チームのエースである金子千尋投手(長野商業高校出身)と“信州産バッテリー”が組めるように頑張ってほしい。

また、エースの高田周平投手がかつて育成ドラフトに指名された阪神タイガースに打撃投手として“再雇用”されたのも嬉しいニュースだ。
これも高田投手のコントロールの良さを買われてのものと思われ、現役としてではないものの、NPBの球団で野球でメシが食えるようになったのは本当に良かった。

さて、今年も優勝を逃したことで佐野監督が残念ながら退任となり、来年からは日本ハムの二軍監督や横浜の一軍総合コーチなどを歴任した岡本哲司氏を新監督に迎え、新たなスタートを切る。

その風貌から頼れるオヤジ的な存在だった佐野監督がチームを去るのは寂しいが、今年で68歳というご高齢にも関わらず厳しい環境のBCLに身を投じ、ハッキリ言って“ポンコツチーム”だったセローズを3年間で技術面からも精神面からもしっかり戦える“まとも”なチームに育て上げた功績は非常に大きく、同じくチームを去る猿渡・吉田両コーチも合わせて、心から感謝の言葉を贈りたい。

そして岡本新監督には、今年のエースと4番が揃って抜けてしまい、更に今村・ハヤト・松本・秀義といった主力級選手も退団し、また1からチームを作り直さねばならず大変ではあるが、これも独立リーグたるBCLが抱える宿命であり、同じく新たに就任する田中幸雄投手コーチ(元日本ハム投手コーチ)、渡辺正人選手兼任守備走塁コーチ(元千葉ロッテ選手)、内部昇格の竜太郎選手兼任打撃コーチと共に、悲願の球団初タイトルとなる優勝を目指すのはもちろん、信州の野球好きをワクワクさせるような魅力あるチームに育て上げていってほしい。

そして、こちらは現在シーズン真っ只中のbjリーグを戦う信州ブレイブウォリアーズ。
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10月から始まった今シーズンは、外国人選手は4人中1人を除いて総入れ替え、日本人選手は1人が群馬に移籍した以外の6人全員が去年からの残留で新入団は無しという布陣で臨み、アシスタントコーチから昇格した石橋ヘッドコーチの下、スター選手の個人技に頼らず育成によるチーム作りや全員守備・全員攻撃のチームプレー主体の戦術が功を奏して、一時は2位まで順位を上げた時もあったが、主力選手に怪我人が出たり、それによって他の選手が焦ってチームプレーができなかったりと歯車が狂い出し、現在は仙台と新潟にアウェイで4連敗を喫し順位も6位まで後退してしまった。

元々ウォリアーズは外国人も含めてbjでの経験が少ない若い選手が多いだけに、勢いが付けば見る者を魅了する素晴らしい試合を展開するものの、一旦調子を落とすと修正するのに時間がかかり、好不調の波が大きいのが悩みどころではあるが、自分はパルセイロとも通じるものがある育成主体のチーム作りに大いに共感しており、今は戦力も整わず我慢の時期だが、この壁を何とか乗り越えてチームの更なる成長につなげてほしいものだ。

ウォリアーズの新年最初のホームゲームは、1月26・27日に長野市のホワイトリングで行なわれる。
チーム発足2年目にして、収容人員もこれまでの会場より桁違いに大きく施設使用料も高いホワイトリングで試合ができるところまでチームが人気面でも成長できたのは感慨深く、チームもこのシリーズを『ホワイトリングゲームズ』と銘打ち専用のロゴマークまで作って意気込んでおり、チケットも1階席は指定・自由ともに残り僅かという上々の売れ行きのようで、自分も今からこの日が来るのが待ち遠しい。

そして、そんな大イベントが終わった2月以降は、いよいよ強豪ひしめくウェスタンカンファレンスのチームとの対戦が控えており、ウォリアーズとしてはこれからが本当の正念場ではあるが、今のチームが目指すべき方向性を明確に表した今季のスローガン『一途一心~STAY TOUGH~』の言葉をしっかり心に刻み、そのスローガンを体現するようなタフでひたむきなプレーで熱心な信州ブースターを魅了して、何とかプレーオフ出場圏内となる6位以上を掴み取ってほしい。

それからトピックスとして、来月に東京で行われるbjリーグのオールスターゲームに、キャプテンの呉屋貴教選手がブースター投票でイーストのガード部門2位に入り出場する事が決定した。
他の競技やリーグの“お祭り気分”な生ぬるいオールスターと違い、bjのオールスターは見ているコッチが「オイオイ大人げ無いよ・・・」と思わずツッコミを入れたくなるくらい、東西両軍の監督も選手もマジで勝利にこだわる檄アツなガチンコバトルを繰り広げるのだが、そんな中で我等が呉屋兄さんがどんな活躍を見せるのか、大いに見ものだ。

最後に“+1”として、忘れちゃならない自分の応援の原点であるHC栃木日光アイスバックス。
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こちらもアイスホッケーアジアリーグはレギュラーリーグの真っ最中だが、バックスは昨季の序盤に見せたような快進撃は完全に影を潜め、これまでの“定位置”である6位に甘んじている。

昨季はクラブ創設以来最高順位の準優勝と大躍進したし、主力選手はほとんど残っているのに雲泥の差だが、やはりいくら戦力が充実しても、前身の古河電工時代から数十年間染み付いてきた“負けグセ”をそぎ落とすのは並大抵のものではないのだろう。

ただ、こんな事でメゲていてはバックスファンなんてやってられない。
自慢じゃないが、コチとら古河時代から数えて15年以上この弱っちいチームのファンをやっており、これくらいの成績ではビクともしないんである。(←「自慢する事じゃない!」という正しいツッコミはさらりとスルー)

長い歴史を持つ日光のアイスホッケーチームの伝統を継承し、地域密着を掲げてどんなに苦しい状況の中でも一生懸命パックを追いかける選手やチームがある限り、そしてそんなチームをどんな時も精一杯の愛情を持って応援する日本一熱いファンがいる限り、自分もあまり試合会場に足を運べないけど、地元・信州のチームと同じくらいの愛情をもって、これからも応援し続ける所存だ。

アジアリーグも既に全日程の3分の2を消化し、バックスとしては2年連続プレーオフ出場に黄色信号が点っているが、ここから何とか体勢を立て直して上昇に転じてもらいたい。


そんな訳で自分が関わる4つのチームの今年をざっと振り返ってみた。
これら4チームはパルセイロのトップチームに比べるとまだまだ成長途中で、リーグでもなかなか結果が出せず厳しい戦いを余儀なくされているが、それでも時間を割いて会場に足を運び一生懸命応援するだけの価値が十分にあるチームばかりで、パルセイロトップも含めて様々な競技でこんな魅力的な“マイチーム”を5つも持てる自分は我ながら本当に幸せ者だ。(←「単に気が多いだけだろ!」という正しいツッコミはさらりとスルー)

来るべき2013年も、それぞれのチームがそれぞれの舞台でベストを尽くし、自分はもちろん、そのチームを愛し応援するサポーターやブースターを楽しませるような活躍をしてくれるよう、大いに期待している。
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コメント
この記事へのコメント
ぼーさんが応援しておられるチームたち、みんな来年もがんばってほしいですね。

私は今季はまだ「ホッケー生観戦」をしていないので、来月の東伏見での日韓シリーズを見に行きたいなと思っています。
バックスの勝ちを見たいものです。
2012/12/30(日) 23:27:09 | URL | パオロロッシ #-[ 編集]
パオロロッシ様
生涯1つの競技・1つのチームに愛情を捧げるのも素晴らしいですが、自分の場合は欲張りなもので、1度しかない人生、色々な競技を見てそれぞれの競技で応援できるチームを持てたらと思っており、今はそれが叶って本当に恵まれ充実しています。
ちなみに自分は、アイスホッケーは1/12・13の霧降と3月の東伏見集結戦に行く予定ですので、もし会場でお会いできればいいですね。
そして、来月の日韓シリーズでは自分の分までバックスへの声援よろしくお願いします!
2012/12/31(月) 09:18:34 | URL | ぼー #-[ 編集]
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