ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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BCL2013 vs富山・前期1回戦@松本
今年で7年目を迎えるベースボール・チャレンジ・リーグ(BCL)の2013年シーズンもいよいよスタート。
そして信濃グランセローズの今季の開幕戦は、桜も満開の松本市野球場での開催となった。
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更に今日は昼間のBCLに引き続き、夜には野球場から目と鼻の先にある松本市総合体育館でbjリーグの試合もあり、野球~バスケという異種ダブルヘッダーが実現。
BCLのシーズンは4月中旬~9月末、一方のbjは10月初旬~4月末までという事で、両者のレギュラーシーズンが重なる期間はごく僅かだし、その上両者共にホームゲームも県内各地を転戦しているにもかかわらず、こうして同じ日の昼と夜に、同じ街の、しかも近接する競技場で試合が開催されるとは奇跡のようだが、この好機に両チームのコラボ企画が実現し、昼間の試合前にはウォリアーズのチームMC・三井順氏が名調子でBCLの開幕を盛り上げつつ夜のバスケ観戦をアピールし、チアチームのジャスパーズも見事なダンスで華を添えてくれた。
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そんないつになく賑やかな幕開けとなった今年の信濃グランセローズは、岡本哲司監督、田中幸雄投手コーチ、竜太郎・渡辺正人両プレイングコーチという新体制の下、2008年にオリックスにドラフト1位で入団した甲斐拓哉投手(松本市出身・東海大三高卒)の獲得や、球団初となる高知での春季キャンプの敢行などの話題もあり、今年こそは悲願の初優勝に向けて期待が高まるが、その大事な大事な“始めの一歩”であるこの試合で幸先よく勝利してスタートダッシュを決める事はできたか、その結果は以下の通り。

 富山TB : 010 000 010 = 2
 信濃GS : 001 003 10X = 5

今年の栄えある開幕投手は、もちろんセローズのエース#17杉山慎。
アイボリーに赤いピンストライプの新しいユニホームに身を包み満を持して登板した杉山だったが、立ち上がりは球威・制球共にピリッとせず、2回には自身のワイルドピッチもあって招いた2死満塁のピンチに、完全に打ち取ったセカンドゴロを#5涼賢がエラーして、やらずもがなの先取点を献上。

しかし3回裏、去年まで千葉ロッテでバリバリの現役だった#6渡辺正人プレイングコーチのレフトポール際に飛び込むホームランで同点に追い付く。
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イブシ銀の“守備の人”だった正人の、ロッテ時代は滅多にお目にかかれなかった“名刺代わり”の一発でこのまま勢いに乗りたいセローズだったが、しかしその後はほぼ毎回出塁してランナーを貯めるも肝心なところであと1本が出ずに残塁の山を築き、スタンドもため息ばかりで重苦しい雰囲気が漂ってくる。

それでも、杉山は尻上がりに調子を上げて要所を抑え、またタイムリーエラーの涼賢が今度はダイビングキャッチでピンチを救ったり、新加入のセンター#2川口(松商学園卒)が「これは抜かれた・・・」というような難しいフライをダイレクトキャッチして守備範囲の広さをアピールしたり、同じく新加入のキャッチャー#51尾中(福井から移籍)が自慢の強肩で盗塁を刺したりとバックも杉山を盛り立て、両者なかなか勝ち越し点が入らないまま迎えた6回裏、セローズは先頭打者7番#24井領のヒットの後、送りバンドした8番涼賢の全力疾走が富山のエラーを誘って無死1・3塁とし、続く9番#33ダイチがライト線を深く抜く走者一掃のタイムリー三塁打で遂に逆転!
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更に続けて1番川口も三遊間を破るタイムリーヒットを放ち、7回には2死3塁から7番井領のタイムリーでもう1点追加し試合を決定付ける。

投げては、7回までしっかり試合を作った杉山を8回に引き継いだ今年のメインセットアッパー候補・#16有斗が、緊張からか制球を乱し1失点したものの、最終回は信濃の頼れる守護神にして今年の選手会長・#20篠田がランナーを出しながらも危なげなく締めくくり、セローズが今年の開幕戦を見事快勝した。
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今日のセローズのスターティングオーダーを見てみると、2番に前述の#6渡辺正人、3番にお馴染み#8竜太郎、4番に去年のBCL本塁打王に輝いた元日本ハムの#1大平とNPB経験者が並び、更に5番も群馬時代にBCL首位打者になった事もある強打者#3大谷が続く等、上位打線にはそうそうたるメンバーが名を連ねてスコアボードのラインナップを見ているだけでワクワクしてくるが、今日はそんな“主役”ではなく、彼らに続く下位打線の面々が掴み取った勝利というのが非常に大きく、去年までなかなかレギュラーに定着できず伸び悩んでいた井領・涼賢・ダイチらがグランドで活躍する姿が見られて本当に嬉しかった。

名前も実績もある主軸選手(今日はあまり仕事ができなかったけど。。。)だけでなく、彼ら“脇役”陣がシーズンを通して頑張ってくれたら、必ずや長年夢見てきた優勝の栄冠を掴み取る事ができるだろう。

そんな訳で、まずは幸先の良いスタートを切った信濃グランセローズ。
これから9月末までの長丁場となるが、チーム全員の力を合わせて、今年こそ最高のシーズンになる事を願っている。
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ところで、冒頭に書いたように、今日は松本でBCLとbjのハシゴ観戦が楽しめると書いたが、物好きな自分も当然このコラボ企画に乗っかりましたとも。
そんな訳で、“夢のダブルヘッダー”夜の部の模様は、明日はパルセイロ・レディースのホーム開幕戦があるので、明後日以降にでもアップしたいと思います。(まぁ、夜の方は昼間とは真逆の結果だったけど。。。)
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コメント
この記事へのコメント
お疲れ様でした。
グランセローズ、幸先良いシーズンのスタートでよかったですね。
今年こそ絶対優勝!ですね。
2013/04/14(日) 00:01:11 | URL | パオロロッシ #-[ 編集]
パオロロッシ様
最近のBCLは、セローズはまぁまぁなんですが他の球団が新潟にからきし弱く、なんだかNPBのセ・リーグのような“独り勝ち”状態になっているのですが、今年こそはそんな状態を打破して、なんとかチーム初優勝をなんとか掴み取ってもらいたいものです。
2013/04/14(日) 10:09:36 | URL | ぼー #-[ 編集]
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