ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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bjリーグ2012-2013 vs岩手ビッグブルズ@松本
さて、既に日曜日の新聞で結果は分かっていると思うが、一昨日の記事で予告もしたし、土曜日に行なわれたBCL~bjハシゴ観戦“夜の部”について書いてみたいと思う。

信濃グランセローズ快勝の余韻を楽しみつつ松本市野球場からクルマで2分・・・のところ、球場を出るクルマで渋滞し10分程かかって薄川の向こうの松本市総合体育館に到着し、ブースター会員先行入場の列に並んで15分くらいで開場。
本当に両会場の位置関係は、ハシゴ観戦するには南長野の球技場とオリスタの次に最高で、会場に入るとセローズの帽子やタオルマフラーなどのグッズを身に付けた人もちらほら見受けられた。

そしてコラボ企画として、オープニングセレモニーにセローズから#7隆宏・#9宮澤・#19甲斐の3選手とマスコットのグラッツェがゲストとして登場し、三井MCと一緒に試合前恒例の応援練習などやって盛り上がる。
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そんな和やかな雰囲気の反面、目下ウォリアーズは連敗街道驀進中であり、全く先が見通せない最悪の状態で、スタッフやブースターの間でも「今日こそ!今日こそ!」という切実な合言葉が飛び交っている状況だが、そんな中でも1539人という大勢の観客が集まった松本で、ここまで東地区4位と好調の岩手を相手に、チームは勝利を渇望するブースターの期待に応える事ができたか、その結果は以下の通り。

信州ブレイブウォリアーズ 82(18-30・22-20・19-26・23-16)92 岩手ビッグブルズ
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試合は立ち上がりこそウチの速攻や3Pが決まってリードしていたが、岩手も確実に得点を重ね、1Qの3分も経たずにあっさり逆転され、そこから先は完全に相手のペースで、ウチは10点前後の点差を何とか離されないように喰らい付いていくのがやっとの状態。

ただ、改めてランニングスコアを見てみると、2Qと4Qはウチが勝っているのだが、コートに立てる外国人選手が2人に制限される1Qと3Qで大差を付けられており、日本人選手の出来が勝負を大きく左右した事が分かる。
ウチとしてはエースの#1呉屋をケガで欠いている現状ではこの結果も仕方ない部分もあるが、そう言われてみると特に土曜日は気を吐いていた日本人は#6齋藤崇人くらいで、#11齊藤洋介や#12宇都宮正は生命線であるミドルシュートのタッチが全く合っていなかったし、元気者の#3松原佑樹もこの日は得意のカットインや体を張ったディフェンスが影を潜めていて、岩手の日本人勢の安定したプレーとは正反対だった。

この岩手というチームはウォリアーズと同期の昨シーズン参入組で、去年はウチが18勝で8位・岩手が19勝で7位と同じような成績だったが、今季の岩手は他の強豪チームから主力級選手を次々に獲得し、更には指揮官まで昨季琉球をbjチャンピオンに導いた桶谷HCを引き抜くなど、えげつないほどのチーム強化を断行。

自分はハッキリ言ってこういった“個の力”に頼る強化策は好きではないのだが、ただ岩手の場合は数年前までのNPBの某球団のようにカネとブランド力にモノをいわせて有名選手を買い漁るというものではなく、成績もパッとせず観客動員や知名度も上がらない中で、新しいチームを早く県民に知ってもらうにはとにかくチームを強くしなければならない・・・という切実な内情からきたものであり、「安易な補強」と一概に批判できるものではない。

それに実際に試合を見てみると、“個の力”の寄せ集めであるハズの岩手はハイレベルな選手達がうまく融合して見事にチームとして機能しており、むしろ“個”の力に頼りプレーがバラバラだったのはウォリアーズの方で、これではウチが勝てるハズもない。

結局、土曜日に引き続き日曜日も83-95で敗れ、連敗記録も13まで伸ばしてしまった。
今のウォリアーズは、#1呉屋・#50マーシャルという大黒柱2人のケガによる戦力の大幅ダウン、#6崇人以外の日本人選手は全てbj経験1~2年目という選手層の薄さ、何をやっても機能しない戦術の行き詰まり、勝てない事による焦りや自信の喪失などメンタルの大幅低下と、正直なところ勝てる要素は限りなくゼロに近い最悪の状態にある。

そんなウォリアーズに残された試合はあと4つ。
来週末の仙台(現在7位)戦と再来週の最終節富山(現在2位)戦を残すのみで、これらはいずれも本拠地・千曲市戸倉体育館で行われるが、熱心な地元ブースターの精一杯の後押しを受けたとしても、今の状況では一つも勝てないままシーズンを終えてしまう可能性が高いと言わざるを得ないだろう。

でも、勝負は何事も最後までやってみなければ分からないし、選手達は“ブレイブウォリアーズ”(勇敢な戦士)の名前に恥じないような気持ちのこもったプレーで、最後の最後まで諦めずに戦い抜いてほしい。

自分は残り4つのうち、残念ながら27日の1試合しか見に行けないが、自分の中での今シーズンのbj集大成として、矢尽き刀折れボロボロになりながらも必死に戦い続ける戦士達に力の限り声援を送り、その戦い振りをしっかりと見届けたいと思う。
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