ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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PCL2013第4節 vsセレッソ大阪堺レディース(+トップ試合雑感)
パルセイロ・レディースはここまで常盤木・世田谷・福岡という強豪相手に3連敗となかなか結果を出せない状態が続いているが、前節も1部から降格してきた福岡相手に2-3と善戦しており、今日こそは今季初勝利を!・・・との期待が高まる。

そんなレディースの今日の対戦相手、今季昇格のセレッソ大阪堺レディースは、選手名鑑を見てみると全選手が15歳以下で、写真を見てもなんだかあどけない顔ばかりが並んでいる。(中には妙に大人っぽい顔もあるけど)
しかし、前節は同じ昇格組のHOYOスカラブ大分を破っているし、中学生と思って甘く見てはいけないだろう。

天気晴朗なれど風冷たい南長野に、486人というレディースにしては上々の入りの観客を集めてで行われたホーム第2戦の結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ・レディース 5(0-0・5-1)1 セレッソ大阪堺レディース

名鑑で見た印象そのままに、試合前にピッチに並んだ相手は体格もさほど大きくなく、これはそんなに怖いチームじゃないかな・・・と感じたが、いざ試合が始まると、運動量も多くパスもよく回り、あの年齢にしては老獪なプレーや冷静な判断をする選手も多く、しかも体格の割りにフィジカルも強く、スタメンの平均年齢22~3歳(推定)のオレンジ色のおねーさん達を翻弄する場面もしばしば見受けられた。

しかし、そんな若さあふれるセレッソに対し、ウチも#18田中菜実の鬼気迫るディフェンスをはじめ各選手が必死にボールに喰らいついてゴールを守り、攻めては#6吉田葵や#14濱垣香菜を基点に効果的なスルーパスが前線に渡ってスコアリングチャンスを掴む場面も見られるなど、全体的にスピードやテンポもあり、また時にスリルとサスペンスも織り交ぜ(主演女優はGK#21ジェシカ)、前半は結局スコアレスだったものの思わず引き込まれるような面白い内容で折り返す。

そして後半、風上に立ったウチはキックオフから積極的に攻撃を仕掛けると、開始早々の3分に#10浦崎優香~#11橋浦さつきのホットラインからゴール前に上がった浮き球を#24内山朋香がヘッドで押し込み待望の先取点!
更にその5分後には、同じようなゴール前の混戦からまたも内山朋香のヘディングゴールで追加点をあげ、スタンドも大盛り上がり!!

その後、チャレンジリーグ独特の5人までの交代枠を利用して途中出場したGK#31卯木真緒の飛び出しを見計らったセレッソの技ありループシュートで1点返されてしまうが、その後は卯木も安定したセービングを見せ、失点から5分後には途中出場の#20内山智代が、「“ともか”が決めたんだから“ともよ”も決めろ!」の檄に応えて交代してすぐにゴールを決めて“W内山”の競演を果たし、その5分後には今季絶好調のスピードスター#11橋浦さつきが彼女らしい中央突破のゴールで突き放し、ロスタイム突入直前にはシュートのこぼれ球を内山朋香が押し込んでハットトリック達成!!!

そんな訳で、レディースの記念すべき今季初勝利は後半怒涛のゴールラッシュによる“大勝”と相成った。
5つのゴールは、いずれもウチの強みである縦のスピードを生かしたもので、そのうち4つはゴール前での攻勢から前線での得点力に長けた“W内山”の持ち味を生かした快心のプレーであり、全体的にはまだまだ判断の遅さや連携不足があるものの、徐々にウチの攻撃パターンが確立されてきたように思う。

そして、大量得点の影に隠れがちだが、今日は守備陣の頑張りも光った。
#18田中菜実・#2久木田祐子・#16波多野早のディフェンスラインはスピードのあるセレッソ攻撃陣に押し込まれながらも、最後は集中力を切らさず体を張ってゴールを守っていたし、#7高木奈央・#22青島雅のボランチ陣も要所をきっちり抑えて相手の反撃を許さなかった。

対するセレッソも見たところ決して弱いチームという訳ではなく、逆にウチがヒヤッとする場面を何回も作っていたし、ウチの陣地でボールを回される時間帯も度々あったなど、得点差ほどには実力は離れていないように思われた。
このクラブは常盤木やJFAアカデミーのように卒業による“強制退団”が無いので、今はU-15のカテゴリーにいる今の選手達が高校~大学と年齢を重ねていく中でフィジカルやテクニックを更に向上させていけば、数年後にはかなりの強豪チームになるんじゃないかと思う。

そんな可能性を秘めたチームに快勝した事で、ウチの選手達にとっても自信や勢いが付いただろう。
試合後に弾けた最高の笑顔がずっと続くように、またしっかり練習してチーム力を高め、次節のアウェイ・HOYOスカラブ戦にも勝ってパルセイロ・レディースとしては史上初となる連勝を果たしましょう!


そして・・・

JFL2013第8節@藤枝総合運動公園サッカー場
藤枝MYFC 2(0-1・2-0)1 AC長野パルセイロ

パルセイロは前半41分に#8田中恵太のゴールで先制したものの、後半18分と25分に連続失点して逆転負け。
これで秋田~仙台~藤枝と続いたアウェイ3連戦は1分2敗で勝ち星が無く、しかも3試合とも先制しながら追い付かれ、または逆転されて勝ち点を落とす展開で、このブログの中で「今季は我慢の年。来るべき“勝負の年”に向けて、今年は勝敗や順位は二の次でチーム力を高めていこう!」と散々書いている自分としても、さすがに今日の結果にはショックと落胆を隠せなかった。
ただ、今日の試合も実際に見ていないので結果だけで安易に批判や論評はできないし、前記の考え方は今も変わっていないので、今は素直にこの結果を受け入れ、後半戦でチーム力が上向いてくるのを信じてグッと我慢し粘り強く応援していきたいと思う。

次節は5月1日、約1ヶ月ぶりにホームに戻って現在14位の横河武蔵野FCを迎え撃つ。
この長いアウェイでの厳しい試合で得た教訓を無駄にしないためにも、中3日という少ない期間の中でしっかりと調整して、久々の南長野では前回のホームゲームより少しでも成長した姿を見せてくれるのを期待している。
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コメント
この記事へのコメント
セレッソは正GKがU16の日本代表で抜けてましたね。
2013/05/01(水) 22:17:56 | URL | あんかー #-[ 編集]
あんかー様
あー、そうだったんですか!
貴重な情報ありがとうございます。
いずれにしても、セレッソは将来が楽しみな良いチームですね。
ウチもセレッソに追い抜かれないように、もっともっと頑張って力を付け、6月のアウェイ戦も今回のように勝利してほしいものです。
2013/05/01(水) 23:01:03 | URL | ぼー #-[ 編集]
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