ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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JFL2013第14節 vsHonda FC(+レディース試合雑感)
どーも、昨日の都田遠征からかなりの寄り道をして帰ってまいりました。
「その日に見た試合は基本的にその日のうちにアップを」をモットーにしてきた弊ブログですが、昨日は試合の前後に“乗り鉄”的お楽しみを欲張りすぎてホテルに着いたら「バタンキュー」(←昭和的表現)だったので、恥ずかしながら1日遅れての記事となります。

さて、前節に去年まで慣れ親しんできた"4-4-2”の布陣に戻しての快勝を受け、信毎のプレビュー記事によると美濃部監督が戻ってきた今節も同じ布陣で臨むという今節は、その出来如何によって今後のウチの方向性が決まるかもしれない大事な試合になりそうだ。

“アマチュアサッカーの聖地”として個人的に大好きなスタジアムである本田都田サッカー場でのおそらく最後の試合になるであろう、これまた個人的に最も敬愛するHonda FCとの一戦、その結果は以下の通り。

Honda FC 1(0-0・1-3)3 AC長野パルセイロ
s-写真00015

試合は立ち上がりこそ中盤でパスを奪い合う一進一退の緊迫した内容。
やはり攻撃的サッカーを標榜する両者の対決という事で、前節に続き時計の針が進むのが早く感じられるほど、傍目には面白い試合だった。

・・・のだが、Hondaの素早く厳しいボールへの寄せにたじろいだか、ウチはボールは回しているのに全く前へ向かえずシュートも打てず、無意味な横パスやバックパスを出すという悪いクセが出てきて、いつの間にか流れは完全に相手方へと移り、何本もシュートを打たれる防戦一方の展開に。

それでも、「これはヤラれた・・・」と頭を抱えそうになったシュートを頼もしきディフェンダー“クロスバー”選手が跳ね返す場面が二度もあり、また額の流血をバンデージで抑えて頑張る#4川邊ら守備陣の踏ん張りで何とか前半をスコアレスで折り返す。
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しかし、後半開始早々のHondaの攻勢に守備陣が混乱してバタバタし出し、5分にフリーキックから先制を許す最悪の展開。
この悪い流れに、ベンチは#11畑田・#5大橋というキーマン2人を下げて#8田中恵太・#20野澤という走れる選手を投入し、これが功を奏して徐々に形勢を挽回していくと、後半23分、クロスボールを#10宇野沢が気迫で押し込む起死回生の同点弾!
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これで流れは完全にウチに移り、その3分後には絶妙なクロスを#7佐藤がトンピシャ頭で合わせて逆転すると、その後も決して守りに回る事なく、選手全員がアグレッシブに前へ前へと攻めていき、それでもさすがはHondaらしく鋭いカウンターで反撃に遭いヒヤリとする場面もあったが、「前半に“クロスバー”選手が活躍したんだからオレも!」と言わんばかりに“ゴールポスト”選手も決定的なシュートをGKに代わって好セーブするなど、運もしっかり味方につける最高の展開に。(あ、もちろん#1諏訪選手もしっかり仕事してくれてましたよ)

そして、目に見えて足が止まってきたHondaを尻目に、ロスタイム突入間際には#14高野が怒涛のサイドアタックから#10宇野沢との見事な連携でダメ押しの3点目をゴールネットに突き刺すと、胸のエンブレムを握り締めて雄叫びを上げながら逆サイドのベンチに向かって一直線に走ってきた。

普段はクールでおとなしい印象のあるコーヘイが見せた、熱い魂がほとばしる最高の表情。
この試合のハイライトシーンであり、おそらく自分がこれまで写した沢山の写真の中でも5本の指に入るであろうベストショットを、いつもより大きなサイズでドーンとどうぞ!!
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そんな訳で見事逆転勝利をおさめたこの試合、確かに決定的なピンチをクロスバーやゴールポストに助けられたという幸運もあり、アレがなければ去年の都田での試合のように大惨敗を喫したかもしれず、試合全体を冷静に振り返ると手放しでは喜べないところもあるとは思う。

しかし先制されてからの選手達は、それまでのヘタレぶりがウソのように気持ちを全面に押し出したプレーを見せ、選手交代とか戦術とか難しい事は分からないが、気持ちの面で完全に相手を圧倒しており、それが怒涛の3得点に繋がったのだと思う。
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これで都田でのHondaとの対戦成績は2勝1敗。
昇格初年度の“怖いもの無し”の勢いとチャレンジ精神で快勝した一昨年、逆に“アマチュア王者”本来の力を見せ付けられて歴史的惨敗を喫した去年と、聖地・都田での試合はどれも印象深いものばかりだが、今年に関しては、戦術や技術力以上に絶えず前へと突き進む強靭な精神力に一目置いているHondaに、気持ちの面で上回って逆転勝ちという結果を出せた事が何よりも嬉しい。

ウチはこれまで、メンタル面の弱さが大きなウイークポイントだったが、この試合はウチが一皮むけてたくましく成長を遂げる上での大きなターニングポイントになるかもしれない、単なる1勝とは重みの違う重要な勝利だったんじゃないかと思う。
s-写真00078

そして、次節はいよいよ同期昇格のライバル・カマタマーレ讃岐との首位攻防戦。
いつも両者の対戦は息詰まる熱戦を繰り広げているが、ただでさえウチは讃岐を苦手としている印象がある上に、今季はここまで讃岐がずっと首位を走っており、昨日の試合の前半のように相手のプレスに負けてボールをズルズル下げてしまうようでは、たとえホームとはいえ到底勝ち目は無いだろう。

讃岐サンには恨みはござんせんが、このまま最後まで首位を走られてスンナリJ2に上がらせる訳にはいかず、ホームでの直接対決で何としてでも勝利してあちらの勢いを落とさなければならない。
そのためには戦術や作戦など技術的な要素もさることながら、何よりも昨日の試合で見せたような気持ちの強さが大切だ。

この大事な試合を、自分はどうしても外せない家の用事で欠席しなければならず本当に残念でならないが、テレビ中継をしっかり録画しておくので、画面からもビンビンに伝わるくらい「絶対勝つんだ!」という気迫を全面に押し出し、是が非でも勝利を掴み取ってほしい。


そして・・・

PCL2013第9節 vsスフィーダ世田谷FC@群馬県川場サッカー場
スフィーダ世田谷FC 6(2-1・4-0)1 AC長野パルセイロ・レディース

現在首位を走る強豪・スフィーダ世田谷との試合、スタメンを見ると前節ベンチを外れた#11橋浦さつきや足を痛めて途中交代した#14濱垣香菜・#16波多野早などの主力組が揃って名を連ねており、3人とも思ったほど重い怪我でなくてよかったと一安心。
しかし試合の方は、前半は善戦したものの後半に4失点し、前節に引き続き6失点での敗戦という悔しい結果に。
まぁ、両者の実力差を考えれば勝ち負け自体は想定の範囲内ではあるが、2試合連続大量失点というのはちょっといただけない。
前節の結果を受けての信毎の記事によると、本田監督は「今はわざと負担の重い3バックをやらせている」というコメントが載っており、その方針に異議を唱えるつもりはないし、少し前のトップチームのように、今は選手達も難しい課題を与えられて悩んだり迷ったりしている時期だと思うので、こちらも我慢強く見守っていくという姿勢に変わりは無いが、いくら強豪相手とはいえ前の試合より少しでも改善されたところを見せてほしいという思いも強い。
(もっとも、実際に試合を見ていないので内容自体はよく分からず、一概に結果だけを見て批判はできないが・・・)
次節も、世田谷とは勝ち点2差で追走する福岡J・アンクラスという強豪チームとの対戦だが、試合結果はともかく、これまでより少しでも改善された内容となる事を期待しているので、気持ちを切り替え、反省点をしっかり修正して頑張ってほしい。
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コメント
この記事へのコメント
コーヘーの写真最高です!Twitterの
画像に使わせていただきました。
2013/06/03(月) 13:15:24 | URL | あき #-[ 編集]
Youtubeで高野選手のゴールシーン見ましたが、見事な連携からの得点でしたね。
hondaFCとは、今度は佐久での開催の最初の相手ですね。

静岡で汽車ぽっぽに乗ってきたのかな?
2013/06/03(月) 20:37:26 | URL | 某コテ #mQop/nM.[ 編集]
高野
高野の写真みておもわず泣いちゃった。
2013/06/04(火) 09:28:03 | URL | k.k #-[ 編集]
あき様
写真お褒めいただきありがとうございます。
コーヘイのあの場面は、男の自分もホレてしまうほど最高にカッコよかったです。(念のため、自分はソッチの気はありません。)
写真はどうぞご自由にお使いください。
ただし、肖像権とかあると思うので、あくまでも“個人利用”でお願いします。

某コテ様
あのゴールは流れの美しさもさることながら、既に勝ち越してロスタイム突入寸前だったにも関わらず、全選手が手を緩めず「もう1点取ってやる!」という強い気持ちから生まれたもので、本当に今後につながる価値あるものだったと思います。
Hondaとの試合はいつも見応えのある面白いものになるので、佐久初お披露目のリターンマッチ(そしてHondaとの事実上の最終戦・・・)も、今回のように両者の気持ちがこもった最高の試合を見せてほしいですね。
それと“汽車ぽっぽ”の方は、健全な一般市民の方々には理解に苦しむ“奇行”で、試合同様思いっきり楽しませていただきました。

k.k様
本当にコーヘイのあのシーンは素晴らしかった!
今度は是非とも南長野で再現してもらいましょう!!
2013/06/04(火) 12:29:17 | URL | ぼー #-[ 編集]
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