ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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JFL2013第33節 vsSC相模原
感動と興奮のJFL優勝決定から1週間が経ち、リーグ戦の残り2試合は一応“消化試合”という事になる。

消化試合・・・・ しょーかじあい・・・・

優勝チーム以外のサポータには少々空しく聞こえるであろう言葉だが、我々パルサポにとっては何とも心地よく優越感ある響きですなぁ~♪

しかし、だからといって手を緩めるわけにはいかない。
ウチはまだJFLシーズン無敗記録を更新中であり、今年でこのリーグともお別れになるからには、残り2つもしっかり勝ってシーズン26試合無敗という前人未到の、そして未来永劫破られないような金字塔を打ち立てて、この素晴らしいJFLというリーグに名を残しておきたいし、今日の試合に関しては、来年もJ3で戦う事がほぼ確定的で、ウチのJ3初代王者&J2昇格に向けて強力なライバルになるであろうSC相模原に、「やっぱり長野サンには敵わないや・・・」と強く印象付けるような内容ある勝利を収めてほしい。

中2日で横浜F・マリノスとの天皇杯4回戦が控えているという事で、コンディション的にもメンタル的にも対応が難しい条件ではあると思うが、来年以降を見据えればとても重要なこの試合。
周囲を木々に囲まれた好環境の、そしてスタンドから360度見渡す限り山が全く見えないという信州人にとって信じられないような(笑)伸びやかな景観の中にある、相模原市は麻溝公園競技場で行われた試合の結果は以下の通り。

SC相模原 2(0-1・2-0)1 AC長野パルセイロ
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前節で退場処分を受けた#7佐藤と#15西口が出場停止、また水曜日の天皇杯を睨んで主力の温存が予想され、どのようになるかと注目したスタメンは、前記2選手の他に#4川邉と#5大橋が下がり、#16平島・#19大道・#20野澤・#27岡田が入る布陣に。(ウチの選手紹介の時に、さりげなくクイーンの“We are the Champion”をBGMに流していただくご配慮ありがとうございます。)
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そんないつもとちょっと違うメンバーで、しかも前半はかなり強い風下側だったにもかかわらず、ここ数試合の勢いそのままに小気味よくボールが回り相模原のゴールを何度も脅かすイイ感じの展開が続くと、前半32分、#20野澤の強烈なミドルシュートは惜しくも“12人目の敵”であるゴールポストに当たったものの、そのポストさんが突如“12人目の味方”に豹変してフリーで待っていた#11畑田に絶妙のパスを出し、完全にシュートコースが空いたところでごっつぁんのダイビングヘッドゴールを決めるという痛快な流れでパルセイロが先制!
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ウチらしい良い展開とラッキーが重なった先取点に長野から駆け付けたサポも喜びを爆発させ、その後もウチが優位に試合を進めるが、今日は相模原もヤラれっぱなしではなく随所にスピード感ある良い攻めを見せていたし、ここ数試合は当該チームには失礼ながらどんなに攻め込まれても失点の気配が全くなかったのが、今日は隙を見せたらヤラれる可能性も大いにあるぞ・・・という警戒感を抱いた、そんな印象の前半だった。
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そして、風上に立ち更なる得点を期待した後半だったが、逆に相模原が反転攻勢を見せ、後半開始早々の5分に相手のエースで元SAGAWA SHIGAの中心選手だった#20御給に手痛い同点弾を叩き込まれる。

ウチとしては久々に流れの中から相手に決められての失点を食らい、前半に感じた嫌な予感が当たってしまいショックだったが、それでもウチも何とか勝ち越そうと反撃を開始し、後半18分に敵陣ゴール前での早いパス回しで相手守備陣を翻弄してファールを誘い、首尾よくPKをゲット。
そして当然の如く、スポットに立ったのはエース・#10宇野沢。
しかし、勝ち越しの期待を乗せて蹴られたボールは相手GKの横っ飛びの足に当たってゴールならず。
ホーム側スタンドに陣取った多数の相模原サポ(彼の地では“サガミスタ”と呼ぶそうな)の大歓声が耳に痛い・・・
(それにしても最近のウノは、決定的なチャンスを再三外したりしてゴールが遠いですな。コレも得点王に向けての試練かな・・・)

これで流れは完全に相模原のものとなり、ウチもPK失敗を取り戻そうとパスを回して攻め上がるも相手の厳しいチェックになかなかリズムが作れず、また焦りが逆にプレーを必要以上に慎重にしてしまっているのか、前半はガンガン積極的にシュートを打っていたのにこの期に及んでゴール前でシュートではなくパスを出してしまうようになり、更に終盤になるとそれすらできずイケイケドンドンの相模原に防戦一方の展開に。
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「まぁ、これで引き分けても一応“無敗記録”は継続される訳だし、とにかくあと少しだから何とか踏ん張ってくれ・・・」と祈るような気持ちで見守っていたが、まさに“あと少し”・・・いや、あとワンプレーかツープレーで終わろうかというロスタイム終了間際にウチのエリア内で相模原の選手が倒され、遠目には混戦の中の不可抗力による転倒かに見えたが無情にもウチのファールでPKという判定を取られ、「天皇杯北九州戦の奇跡の再来を・・・」という祈りも虚しくボールがゴールネットを揺らして万事休す。

結局、「未来永劫破られないような記録を」と期待したリーグ無敗記録は24でストップし、「来年の強力なライバルに“長野には敵わない”と思わせるような戦いを」という思惑は、逆にウチが相模原の強さを思い知らされる形となり、戦前の願いとは正反対の結果を突き付けられてしまう事となった。

それにつけてもSC相模原、前回対戦のホームゲームは相手にとってJFLデビュー戦となる3月の開幕戦だったが、その時も「なかなかホネのある好チームだ。こりゃラス前にやるアウェイ戦の頃にはかなり手強いライバルになるぞ・・・」という印象を受けていたし、並み居る先輩チームを差し置いて4位の座をキープしているから厳しい試合になるのは分かっていたのだが、まさか絶好調のウチと互角に競り合って力で負かすほど成長しているとは思わなかった。

そして敢えてもう一つ敗因を挙げるとすれば、ウチは優勝が決まった直後のゲームで、更に水曜日に天皇杯を控えているという事で気持ちの持って行き方が難しかったのに比べ、相模原にとってはホーム最終戦で3000人以上の観客(ウチのサポ多数分も含むが)が入った事と、今日と最終節の町田戦に連勝すれば“ご近所”のライバルである町田を抜いて3位に浮上してリーグを終える事ができるという目標があり、そいういったモチベーションの差が結果に現れたんじゃないか・・・と感じている。
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そんな訳でメッチャ悔しい負け方で今季3敗目を喫してしまったが、考え方を変えてみると、優勝も決まって少し気の緩んだ我々(もちろん当の選手達はそんな事はないと思うが)に、勝負の神様が「JFLというリーグは、そして来季から始まるJ3というリーグは、そう簡単に連覇できるような甘いモンじゃないんだゾ!」と喝を入れ、高く伸びかけた鼻をへし折って再び気を引き締めてくれたようで、この結果は今後の事を考えればむしろ感謝すべき事なのかもしれない。
(まぁ、優勝を決めた後だから言えるんだけどね。。。)
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とにかく、今日の敗戦をいい“厄払い”だと思って気持ちを切り替えましょう。

さぁ、次はいよいよ3日後、現在もJ1で首位をキープしている横浜F・マリノスとの、まさに“プロ・アマ頂上対決”ともいえる注目の天皇杯4回戦だ。
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何しろ相手は多くのタレントを擁するビッグクラブであり、またウチは中2日というキツい日程なのに対してマリノスは10日のリーグ戦から中9日という休養十分で臨めるため、普通に考えればウチが勝つのは天文学的に難しいだろう。
ただ、ウチも北信越時代からの生え抜き選手が多いので連戦に対しては慣れているところもあるだろうし、逆にマリノスはJ1で上位との勝ち点差が非常に少ないシビれる優勝争いを繰り広げている中で、天皇杯から中2日で次のリーグ戦が待っている訳だから、“勝って当たり前”という下馬評も含めて、精神的にはむしろマリノスの方がイヤな状況なんじゃないかと思う。
それに、マリノスは直近の試合で“ウチに負けた”名古屋に負けてる訳だから、ウチにだって大いに勝機はあるでしょう。(←マリノスサポとグランパスサポの両方を敵に回す爆弾発言!)

・・・あ、これは当然しがないバカサポの悪い冗談ですから、関係者の皆さん怒らないでネ。。。(←ヘタレめ!!)

と、とにかく、ウチとしてはたとえ勝っても負けても長年築き上げてきた“パルセイロのサッカー”を悔いなくやり切って真正面からぶつかっていけば、選手自身にも、そしてクラブとしても大きな“財産”を手に入れる事ができるハズだから、JFL王者の誇りを胸に思い切りチャレンジして、「信州長野にパルセイロあり!!」と全国のサッカーファンにアピールできるような試合を見せてほしい。

自分はさすがに平日のナイトゲームという事で日産スタジアムに馳せ参じる事はできないが、当日は万難を排して仕事を定時で終わらせ、生中継のテレビを通してオレンジ戦士達の大いなる挑戦を熱く応援したいと思う。
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