ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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アイスホッケー長野市民リーグ 決勝戦
第20回アイスホッケー長野市民リーグも今日が今シーズンの最終戦という事で、エムウェーブではA~Cリーグの決勝戦が行われた。
そのうちパルセイロが出場するCリーグとAリーグを観戦してきたが、まずは中学・高校生カテゴリーのCリーグ決勝から。

AC長野パルセイロ 0(0-0・0-0・0-1)1 長野ウィングス
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写真の中の対戦相手を見て、「どこかで見た事があるジャージだ」と思った方もいるかもしれない。
ビッグハットでアイスホッケーの大きな試合があった時、スタンドでこのジャージを着たチビッ子たちをよく見かけたが、ウィングスは長野でも老舗のクラブで、自分の記憶が正しければ、確かアジアリーグのチャイナドラゴンに所属している酒井大輔選手も子供の頃所属していたように聞いた覚えがある。(未確認情報なので間違ってたらゴメンナサイ)
そんな市内名門クラブとパルセイロとの一戦は、レギュラーリーグの戦績が示すように両者一歩も譲らぬ一進一退の息詰まる攻防が続き、2Pが終わっても0-0のスコアレス。

とにかく両チームともGKが安定しているうえディフェンスの集中力が高く、派手な打ち合いこそ無いが玄人受けするような非常に引き締まった見応えのある試合となった。
そんな中、3Pの7分過ぎにウィングスのシュートをGKがセーブしたリバウンドを流し込まれる痛恨の失点(GKが失点の後で悔しそうに何度もポストにスティックを叩きつけていた姿が印象的だった)で遂に均衡が破れ、残り1分弱からGKをベンチに上げて6人攻撃を仕掛けるも一歩及ばず、Cリーグの優勝カップは長野ウィングスの手に渡った。
パルサポとしては優勝を逃してしまい残念ではあるが、試合自体は本当に面白かったし、そういった小さな拘りは度外視して決勝戦にふさわしいナイスゲームを繰り広げてくれた両チームに大きな拍手を贈りたいと思う。

そして、リンク製氷を挟んで引き続き行われたAリーグの決勝戦。
レギュラーリーグでは3Pに勝ち越され惜敗したFNCとの注目のリターンマッチの結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ 7(3-0・2-1・2-3)4 FNC
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前回の対戦を見て、全体的に体格が大きくフィジカルも決定力も高いFNCに勝つには、とにかく先取点を取って主導権を握る事とパワープレーを確実にモノにする事が鍵と読んでいたが、その期待に応えて#21大町が見事なハンドリングから幸先よく先取点を取ると、そのすぐ後に掴んだパワープレーのチャンスに#84塚田が追加点をあげ、更に#21大町の個人技で突き放すという理想的な展開で1P終了。
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そして2Pも#86の選手(名簿に名前がありませんでした。。)がゴールし、更に攻撃を仕掛けるウチの決定的シュートチャンスに相手が堪らずファールを犯し、アジアリーグでも滅多にお目にかかれないペナルティショット(PS)まで飛び出した。
このPSはサッカーのPK戦のようなものだが、ただしPKはキッカーが圧倒的有利なのに対しPSは攻撃側の成功率があまり高くなく、今回もシューターの#21大町がハンドリングをミスって失敗してしまい、これで相手も元気を取り戻したかロングシュートが決まって1点返されてしまうが、その後に相手があげたゴールが無効と判定され(逆サイドだったので詳細は見えなかったが、おそらくクリーズ(ゴール前にある半円のエリア)の内側で攻撃側がシュートした事による“インクリーズ”か、スティックでななくスケート靴のブレードに当たってのゴールだったためと思われる)向こうに傾きかけた流れを止めると、ピリオド終盤に#80雨宮がパワープレーゴールを決めて5-1と点差を広げて最終3Pへ。
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その3Pも#86の選手と#84塚田が効果的にゴールを上げて7-1とし、これだけの点差なら楽勝かと思ったが、そこはレギュラーリーグ1位のFNC、ただでは終わらせてくれない。
激しい攻防で少し足が止まってきたウチに対して積極的に攻め上がり、3点をあげて猛追する。
本当にこのFNCというチームは決定力が高く、波に乗らせたらとても怖いチームだ。
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しかし、やはり点差が開いていたせいかウチも追い上げられても冷静に対応し、レギュラーリーグの借りを返す快勝で市民リーグ最高峰のAリーグを制覇!
パワープレーを3つモノにし、また1Pに上げた“先手必勝”の3点が大きくモノをいっての逃げ切り勝ちは自分の戦前の予想通り。 また点差は離れたけど両者の意地がぶつかる非常に白熱した展開だったのも期待通りで、Aリーグの決勝戦に相応しい面白い試合だった。

試合後には、NHL優勝チームに贈られるスタンレーカップの次に価値があると言われる(←言われてない、言われてない!)市民リーグ優勝カップが手渡された。
トップチームの皆さん、優勝おめでとう!!!
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(カップを手にしているのはトップチームの守護神、GK#28青木選手。激闘お疲れさん!!)

という訳で、今シーズンの長野市民リーグもこれで全日程が終了した。
パルセイロIHトップチーム発足のおかげで、自分もわざわざ遠くへ行かなくても大好きなアイスホッケーを楽しむ事ができたし、今日も大勢のパルサポさんが観戦に来ており、オマケにSBCの取材クルーもカメラを持って来場しており(たぶん『週パル』の取材かな?)、これまでアイスホッケーを見た事が無い方々にもこの競技に興味を持ってもらえたようで“氷球馬鹿”としては嬉しい限りだし、とにかくこんな素晴らしい機会を作ってくれたパルセイロIHの選手やスタッフの皆さんには感謝したい。

それから、このようなリーグ戦ができるのも対戦相手がいるからこそであり、まだまだ長野市では競技人口が少なく環境もあまり整っていない中で頑張って活動し、熱戦を繰り広げてくれた市民リーグに所属する全てのクラブの方々にも大きな拍手を贈りたいし、今後もより一層頑張って長野のアイスホッケーを盛り上げていってほしい。

さて、これでトップチームの“主戦場”ともいえる市民リーグは終了してしまったが、HPのスケジュールを見てみると今月26日にビッグハットで『エムウェーブ杯』なる大会があり、おそらくこちらはトーナメント方式のカップ戦と思われるので、またトップチームの試合を数試合見る事ができそうだ。
そして選手個人として、#21大町選手と#85戸津選手が長野県選抜選手として明後日(13日)の『アジアリーグサテライトJ-Ice Central』に出場するので、こちらも楽しみ。
この試合はスタンドのあるビッグハットで行われるのでちゃんと座って観戦できるし、俯瞰して見られるからリンクレベルのエムウェーブと違って試合が見やすく、オフサイドやアイシングやペナルティなどの状況を掴みやすいので、エムウェーブで初めてホッケーを見たけど試合の流れがイマイチ分からないという方もより一層競技を楽しめると思うので、パルセイロを通じてホッケーに興味を持っていただいた皆さんには是非とも会場に足を運んでいただき、大町・戸津の両選手を始め長野県選抜チームに大きな声援を送ってください!
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コメント
この記事へのコメント
優勝おめでとうございます。
これからパルセイロIHチームと長野のアイスホッケーが更に発展してほしいですね。

すてきな写真の数々を見ていたら、「生ホッケー」を見たくなりました。
来月初めに東伏見でアジアリーグの試合(王子、フリーブレイズと韓国の2チーム)の試合があるのですが、バックスもクレインズも出ないので今回はパスしようかと思っていましたが、やっぱり行こうかな・・・
2014/01/12(日) 02:00:49 | URL | パオロロッシ #-[ 編集]
パオロロッシ様
やっぱりアイスホッケーはどんなカテゴリーでも面白いですね!
パオロロッシさんもせっかく東伏見でアジアリーグの試合があるのなら、チームの選り好み無しでホッケーそのものを楽しみに観戦に出かけてみてください。
また、東京なら関東大学リーグもアジアリーグに負けず劣らずハイレベルで面白いと聞いているし、積極的にリンクに足を運んでみる事をオススメします。
贔屓チームの応援という楽しみ以外に、きっとホッケーの魅力を再認識して、ますますホッケーが好きになると思いますよ。
2014/01/12(日) 09:50:19 | URL | ぼー #-[ 編集]
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