ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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明治安田生命J3リーグ2014シーズンプレビュー
長いようで短かった(いや、やっぱり長かった?)シーズンオフも間もなく終わり、いよいよ明後日から明治安田生命J3リーグの記念すべき1stシーズンが開幕。
長野駅のコンコースには今年も開幕を告げる大きなバナーが飾られ、信毎朝刊にも特集記事が載り、指折り数えて待ちわびた引取り日にオーセンユニを受け取り、先ほど今季一発目のメルマガ“パルース”も届いて、開幕日がすぐそこまで来ている事を実感して気持ちが高ぶってきた。
そこで今日は、毎年恒例のシーズンプレビューを書いてみたいと思う。
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発足初年度のJ3は、JFLからの〝横滑り組”である9チームに、J2から降格してきたガイナーレ鳥取と地域リーグから昇格してきたグルージャ盛岡、そしてこのリーグの〝目玉”(個人的には少々受け入れ難いレギュレーションだが・・・)ともいえるJ1・J2の若手選抜メンバーで構成するJリーグ・U-22選抜(J-22)の全12チームでスタートするが、大半が去年まで戦ってきたチームという事で対戦カード自体はさほど目新しいものではない。

ただ、今年はチームの数が少ないという事で普通の2回戦制ではなく3回戦制となったり、J-22に配慮してベンチ入りメンバーが5人と少なかったり、そのベンチ入りメンバー全てが選手交代できたりと、一般的なリーグ戦と比べて変則的なレギュレーション(しつこいようだが、3回戦制以外は個人的にはあまり感心できないレギュレーションではあるが・・・)であり、特にベンチ入りメンバーの選定や選手交代の面でこれまでとは違った戦い方を要求され、選手にとっても監督にとっても、そしてリーグの運営側や解説者・マスコミ陣にとっても、予想が難しい〝手探り”のシーズンになるんじゃないかと思う。

そんな新リーグの中にあっても、やはり去年のJFLを数字的にも内容的にもダントツの強さで制した我らがAC長野パルセイロを中心に回っていく事はほぼ間違いないだろうし、自分も今年の目標は当然「優勝あるのみ!!」で、同じJ2昇格を果たすにしても2位になっての入替戦経由なんてこれっぽっちも考えていない。

事実、美濃部体制2年目となる今年のパルセイロは去年までの優勝メンバーがほとんど残留し、そこへ上はJ1から下は高校生まで幅広いカテゴリーから新しい選手が入り、即戦力から数年先を見越した将来有望な若手までバランスよく補強された充実のラインナップは、その顔ぶれを見ているだけで大きな可能性を感じてワクワクしてくる。
特に2年ぶりに長野に帰ってきた#19向慎一選手とアトランタ五輪でブラジルを破った〝マイアミの奇跡”の立役者である#30伊東輝悦選手の入団は大きなニュースだったし、その他にもJFL得点王の実績を持つ#9高橋駿太選手や町田時代の活躍が印象深い#13勝又慶典選手といった強力なストライカーも加入して課題の一つだった〝決定力”が大きく改善されるだろうし、その他ボランチ・両サイド・ディフェンスラインと全てのポジションでの充実ぶりと相まって、チーム内にレギュラー組の他にもう一つJ3で優勝争いができるチームができてしまうんじゃないかと思うくらい層が厚くなった感じで、美濃部監督も誰をスタメンで使い誰をベンチに入れるか大いに悩んでしまうんじゃないだろうか。

これだけ充実した顔ぶれとなったのに加え、去年までのJFLでの実績や解説者・専門誌などの前評判の高さを合わせると、「もうJ3優勝とJ2昇格はいただいたも同然!!」と気持ちも大きく鼻息も荒くなってくる。

しかし、これから11月まで続く長い長いリーグ戦、そう単純に事が運ぶ訳がない。
確かに内輪の情報だけを見ていると前途洋々に見えるが、その裏で各チームとも栄えあるJ3リーグ初代王者を目指して着々とチーム強化を進めているハズで、去年までのJFLでの順位はあくまでも参考程度にしかならず、今年の勢力地図がどのように変わるか分からない。
それに各チームにとって優勝を狙ううえで最大のライバルは他でもないパルセイロであり、「打倒長野!」を旗印にウチを徹底的に研究して“パルセイロ包囲網”を敷いてくる事は確実で、この厳しいマークをかいくぐってトップに立つのはそんなに簡単な事じゃない。

また、主力選手の怪我や病気による戦線離脱、戦術やシステムがうまく浸透しない事によるチーム作りの失敗、更には選手達に油断や慢心などの心の隙や、逆に「勝たなければ・・・」というプレッシャーや昇格を意識し過ぎての極度の緊張など、様々な“内的要因”に足を引っ張られる可能性も絶対に無いとは言い切れない。
先のソチオリンピックでも「金メダル確実」と言われた女子ジャンプの高梨沙羅選手が風向きの不運にも見舞われてまさかのメダル無しに終わったり、女子フィギアの浅田真央選手が大きなプレッシャーに押し潰されてショートプログラムでキャリア史上最悪の失敗劇を演じてしまったりと我々が全く予想しえない事態が度々起こるもので、勝負の世界に「絶対」という言葉は無いんである。

・・・あ、ヤバイ。こうして不安要素を並べていったら出だしの勢いが消えて不安の方が大きくなってきた。。。

とにかく、今まで待って待って待ち続けてようやく巡ってきた“勝負の年”だけに、応援する方としても今までにないような変な緊張感がある。
JFLに昇格してから去年までは、チームが勝っても負けても試合そのものを大いに楽しめ、ある意味とても気楽に試合に臨めた3年間だったが、今シーズンは1つの試合・1つの勝ち点・1つの得点・1つの失点が全て“J2昇格”という大きく重い結果に直接つながってくるという事で、例えるなら“ムダに熱い”と揶揄された当時の北信越リーグの上位チーム直接対決が1年間続くような、毎試合全く気の抜けないヒリヒリしたシーズンになるであろうと覚悟している。

そんな中で、時には期待するような結果や内容を得られずに焦ったり落ち込んだり不安になったりすることもあるかもしれないが、そういったネガティブな要素も全てひっくるめて、まずはスポーツ観戦の原点である“今そこで繰り広げられている試合を大いに楽しむ事”や、自分のスポーツ観戦のモットーである対戦相手へのリスペクトと地元クラブを応援できる事への感謝の気持ちを忘れずに、どんな時も選手を信じ監督を信じチームを信じて全身全霊で応援していきたいと思う。
そして、11月に大願を成就させて思いっきり喜びを爆発させ、嬉し涙を流せる事ができれば最高だ。

あと選手達に声をかけるとすれば、特に北信越時代からやってきたメンバーにとっては遂にやってきた昇格に向けてのチャレンジイヤーという事で特別な思いを持って臨むシーズンになるかと思うし、例年以上に内容より結果が求められる非常にプレッシャーのかかるシーズンになると思うが、とにかく“一戦必勝”を合言葉に目の前の試合を泥臭く我武者羅に取りに行ってほしいし、それとは相反する事になるかとは思うけど、サッカー人生の中でも滅多に体験できないであろう昇格へのプレッシャーを逆に大いに楽しんでほしい。

大丈夫。 ウチは相手がどのように出てこようが、自分を信じチームを信じて“パルセイロのサッカー”を突き詰めやり切っていければ結果は自ずとついてくるハズだから、謙虚なチャレンジャー精神は忘れずに持ちつつも自信を持って堂々と戦ってほしい。

そんな訳で、長野史上最大の“頂戦”が遂に始まります。
パルセイロにかかわる全ての皆さんにとって最高の1年になるよう、精一杯頑張っていきましょう!!!
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2014/03/08(土) 13:42:11 | | #[ 編集]
いよいよ新生J3リーグでの開幕戦ですね。
明日はフクアリで待機列に並びながら、パルセイロの勝利を願っています。
途中にはいろいろ大変なこともあるでしょうが、最後にみんなで笑顔になれるシーズンでありますように。

またスタジアムでお会いしたいです。今シーズンもよろしくお願いいたします。
2014/03/08(土) 18:34:58 | URL | パオロロッシ #-[ 編集]
パオロロッシ様
いよいよです!
本当に長い間待ち続けて思い入れが強いだけに、期待と不安が入り混じってドキドキ、ワクワクして落ち着きませんが、とりあえず開幕戦を白星で飾って勢いをつけたいものです。
ジェフも本当に本当に今年こそJ1に復帰できるよう願ってます。
お互い良い年になるように頑張りましょう!!
2014/03/08(土) 20:53:30 | URL | #-[ 編集]
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