ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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明治安田生命J3リーグ2014第6節 vsY.S.C.C.横浜
前節は試合終了間際に飛び出した#10宇野沢の起死回生の同点ゴール(J3リーグハイライトの動画を見たけど、あの芸術的なループの軌跡にはシビれました!)でなんとか連敗の危機を食い止めたパルセイロの今日の対戦相手はY.S.C.C.横浜。
こことはJFLでの過去2年間の対戦成績は2勝1分1敗と一応勝ち越してはいるが、いずれもクロスゲームで苦戦しており、下位チームとはいえ自分の中では“お得意さん”とか“勝ちが計算できるチーム”という相手ではなく、むしろなかなか簡単に勝たせてくれない“難敵”という印象が強い。
また、前回のホームゲームでは当時最下位だった藤枝に大敗しているだけに、現在最下位に沈んでいるYS横浜にも油断していると足下をすくわれかねず、ここは気持ちを引き締めて全力で向かわなければならないだろう。

昨日はレディースの大健闘の他、バスケbjリーグではブレイブウォリアーズがアウェイで西地区の強豪・ライジング福岡に89-67という大差をつけて勝利し創設3年目にして初のプレーオフ進出を確定させたし、野球BCLではグランセローズが敵地での開幕戦で富山サンダーバーズを10-2の大差で破り悲願の初優勝に向けて最高のスタートを切るなど、信州のスポーツチームが元気なところを見せているだけに、パルセイロも他のチームに負けないように複数点差をつけて気持ち良く勝利して良い雰囲気の流れに乗っていきたいところ。

今後ウチが勢い付くかどうかを占う意味でも大事な一戦、その結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ 0(0-0・0-0)0 Y.S.C.C.横浜
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今日の試合を一言で表現すると・・・

あ゛ぁ~~~っ、もうっっっ!!!!
(振り付けとして、両手で頭を抱えて天を仰ぎ足は地団駄、体は貧乏ゆすり)

とにかく最初から最後まで、ボールは前方より横や後ろに動く時間が圧倒的に長く、人もボールも前に行くほどスピードが落ち、相手のプレスに気圧されてパスを出すタイミングが遅くなったり雑なパスを出してしまうという、ウチの悪い時のプレーの見本市みたいな試合で、勝ち点1を狙いに行った相手の術中にまんまとハマってしまった、非常にフラストレーションの残る試合だった。
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思えば、立ち上がりから兆候はあった。
前半の30分過ぎまでは両者共にチャンスらしいチャンスもなく淡々と試合が進んでいった感じで、ウチは相手の堅守に手こずるばかりで藤枝戦の時のように選手からゴールに対する気迫のようなものがあまり伝わってこなかった。
前半の終盤になってようやくウチがいくつか“それっぽい”形を作っていくが、残念ながらゴールの予感が全く感じられないままハーフタイムに。
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そして後半、さすがにウチが攻め込む場面が多くなりそれなりにチャンスも増えていったが、シュートレンジまで行ってもパスを出す事だけに腐心している感じでゴールへ向かう姿勢が見られず、一応ゴール方向へボールを蹴ってもそれがシュートなのかパスなのか分からないくらい力の無いものばかりで、「何が何でも決めてやる!」という意思が全く感じられず、むしろ「外したらどうしよう・・・」と強いシュートを打つのをためらっているように思えた。
スタッツの数字だけを見るとシュート数は12-4とウチが圧倒しているが、こういった弱いシュートばかりで印象が薄く、とても相手の3倍のシュートを打ったとは思えなかった。

去年までもこういった煮え切らない試合は時々見られ、細かいパスをつないでの緻密な連携で相手を崩して点を取るプレースタイルのウチにとっては流れが悪くなると必ず起こりうる“副作用”のようなものであり、まだチーム自体が熟成されていない今の段階ではこのような“ボールこねくり回し病”や“シュート打たない病”を発症するのも仕方がない部分があるとはいえ、これまで何度も同じ失敗を繰り返しているから「いい加減学習せぇよ!」とツッコミの一つも入れたくなるし、特に今年は優勝が“目標”というより“ノルマ”というべき重い命題なので、こういった勝ち点の取りこぼしが後々になって命取りにもなりかねないという焦りもあり、余計にイライラしてくる。

そういった意味では、もしかしたら選手達も気持ちのどこかで“優勝”や“昇格”を意識しすぎて、その中で取りこぼしが許されない今日のような試合では余計にプレッシャーとなり、まずは勝ち点1を狙って守備を固めてくる相手に対して時間を追うごとに気持ちばかりが前に出て体が付いていかなかったのかもしれない。
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それにしても今回は、選手交代も明確な打開策がないまま“対処療法”のように送り込まれたように感じたし、前回のホーム・藤枝戦も含めてチーム全体に“行き詰まり感”があるように思う。
自分は監督やチームを信じてこのブログでは素人の分際で戦術や采配についての批判を書かないよう心掛けているが、今日の“重症”を目の当たりにして的外れを承知で敢えて言わせてもらうと、4バックを3バックに変えるだけでメンバーはそのままという小手先だけの対策ではなく、例えばここまであまり動きの良くなかった選手に気分転換の意味も込めて少しロースターから外れてもらい、シーズン前の練習試合でコンスタントに結果を出してきた#28都並優太選手や将来の有望株である#27高慶汰選手といった“怖いものなし”の若手をベンチ入りさせるといった思い切った打開策が必要じゃないかと感じる。

幸いまだシーズン序盤だし、リーグ自体も星の潰し合いが目立つ混戦模様なので、これだけ足踏みしていてもまだ首位とは勝ち点3差と射程圏内にいるから、早めに手を打てばウチのチーム力ならいくらでも挽回できるし、とにかく何か一つきっかけを掴めれば一気に浮上していけると思う。

次節はアウェイ・グルージャ盛岡戦。
相手は地域リーグからの昇格チーム(自分は今年に限ってはJ3とJFLは同格だと思っているので、盛岡の昇格に対して“飛び級”という表現は使いません。)だが、それだけにチャレンジャー精神を全面的に押し出して向かってくるだろうし、ウチにとってはやりづらい部分もあるかと思うが、そんな盛岡の気迫に負けないくらいの強い気持ちで立ち向かい、この閉塞状況を打破するような快勝をしてくれるよう願っている。
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